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一流を詰め込んだ 水戸岡鋭治さん「ななつ
- 2015.04.02 Thursday
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- by fulvemohting
吉村治彦】新幹線などの鉄道デザインで知られる岡山市出身の工業デザイナー、水戸岡鋭治さん(66)の最新作「ななつ星」が運行を始めて1カ月が過ぎた. 九州を1周する寝台列車で、「日本流オリエントエクスプレス」と呼ばれる豪華な空間が話題を呼んでいる. そのデザインに込めた思いを、帰郷した水戸岡さんに語ってもらった. ■高級旅館以上のレベル ――「ななつ星」のコンセプトは 20年くらい前、「九州一周の旅を列車でしたら楽しいよね」とJR九州に企画書を書いた. 当時は反応があまりなかったが、その後、現社長から「ヨーロッパのオリエントエクスプレス以上のものを」と言われ、自分のこれまでの経験を総動員した. 車内は生活空間になるので、帝国ホテルや京都の高級旅館以上のレベルにしようと、素材、形、色、使い勝手、照明、音にまでこだわった. オリエントエクスプレスには有名なガラス工芸家の作品がたくさん使われているが、僕たちは九州の有田焼の人間国宝、酒井田柿右衛門さんらに作品をお願いした. ――岡山のメーカーの家具や、茶室には県産の万成石が使われています 「岡山」という意識はなかった. 全国、世界から一流の素材を探して詰め込んだら、岡山のものが二つ入ったということ. 質の高さ、予算、スケジュールの三つが合うものを採用した. ――デザインには、どんな思いを込めたのですか お客様が満足するかどうかが一番大切. 伝統的な職人技と最新技術のコラボレーションでいこうと思った. 見た目は今から100年前の車両と変わらないが、シャワールームやウオシュレットのトイレなど機能は最先端. 真・三國無双6 Empireナイキダンクs(エンパイ 懐かしくて新しい車両をめざした.
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